アスベスト調査含有量分析0.1％対応除去工事株式会社フレッシュタウン

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発ガン性があることから「静かな時限爆弾」と言われているアスベスト（石綿）は、
建築物の老朽化による解体工事・修繕工事などによって飛散します。
早めに調査・工事をすることによって被害をなくすことが出来ます。

建材製品中のアスベスト含有率測定方法（ＪＩＳ）の制定について
今回のＪＩＳと厚生労働省公布「建材中の石綿含有率の分布方法について（基安化第0622001号）」との相違点を以下に示します。

	旧法基安化 0622001 号	新法 JIS A1481
位相差顕微鏡定性分析判定	1000 粒子中に石綿繊維が 10 繊維	3000 粒子中に石綿繊維が 4 繊維
定性分析判定基準位相差顕微鏡：不検出 X 線回析：検出	位相差顕微鏡による確認石綿以外*2が確認→石綿含有なし石綿以外が確認せず→石綿含有	位相差顕微鏡による再分析の結果 4繊維粒子未満→石綿含有なし 4繊維粒子以上→石綿含有
定量分析石綿含有率が高い場合	特に明記なし	標準添加法または内標準法で測定（JIS K 0131）

*2　上記の石綿以外とは、アンチゴライト、リザルタイト、クロライト、カオリナイト、ハロサイト、タルク等のクリソタイル、アモサイト、クロシドライト 3成分以外の鉱物のこと。